アラビア(フィンランド) / 手描きのフラワーベース(HLA)

2016年、惜しまれつつも陶器の主生産を国外に移したフィンランドのアラビア(ARABIA)ですが、現在もフィンランドのヘルシンキでも続いている部門ももちろん存在しています。

その一つがアラビアアートデパートメント。


写真:ARABIA&IITTALA DESIGN CENTER

もともとはアラビアのデザイン(アート)部門として、採算性を考えずに新しいデザインの発展を目指すためにデザイナーの育成を兼ねて製作されたアートデパートメント。

量産や採算を目標としないため、デザイナーの自由な発想が許された部門でした。

残念ながらこの部門は2000年代前半に閉鎖されるのですがその後”アラビアアートデパートメントソサイエティ”として後身が生まれ、現在でもヘルシンキで陶芸の発展のため活動を続けています。
(石本義男さんも8名の会員のお一人です。)

今回の北欧買付では、前身のアートデパートメント時代に製作されたHLA(ヒルッカ・リサ・アホラ)のフラワーベースを見つけています。

手描きの、淡いパステルのような表情で描かれた薔薇。

このシリーズは彼女の仕事の中でも大きな位置を占めたようでサイズは3種類、絵柄はなんと22種類もデザインしたそうです。

絵にあわせて薔薇を、というのも良いですし
もちろんそのまま飾るのも良いですね。

小さめですが、なかなか表情豊かなベースです。

青い薔薇赤い薔薇

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【 About Prae 】


プラエは2010年、徳島に誕生した"北欧ヴィンテージ家具"や"北欧食器・雑貨"やオリジナル家具、植物などを扱うインテリアショップです。

デンマーク語で「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。 他の国の言葉にするのが難しいのですが、『どことなく温かくて、居心地の良い雰囲気』といった彼らの独特の言葉です。北欧の暮らしやデザインが注目されるようになっていますが、それは純粋になにかのモノだけではなくどこか「Hygge」な空気感が私たちを惹き付けて止まないのかもしれません。

座り心地のよい、木製の椅子。 取っ手がレトロで使い勝手の良い50年前のデスク。 レトロで可愛い食器。 これって何に使うんだろう?そう思わず見入ってしまう古い古いオブジェ。プラエはときどき北欧に買付に行き、そこで出会ったものたちを大切に連れて帰ったりしています。

お店はそんな出会ったモノたちと、あなたのお部屋をつなぐ場所です。古いものだけではなくて、国内外で作られた中で北欧デザインを生かした家具をセレクトしたり、 オリジナルで家具を製作したりもできますので、コーディネートのご相談も良かったら。 ホームページやブログを見てもらって、お店に来てもらって。 どことなく居心地の良いそんな時間を過ごしてもらえれば、幸せです。

Prae Inteiror (プラエインテリア) 代表 香川 拓也