スウェーデンの恐るべき個人情報制度。

とある午後。

スウェーデンの知人と用事でチャットをしていて
病院の話からpersonnummer(ペルションヌンメル)という
ちょっと変わった単語が出てきました。

それ何、と聞くと「個人番号だよ」との事。

スウェーデンでは国民はもちろん、
合法的に現地に1年以上滞在する外国人にも
国民識別番号が割り当てられます。

(yy)yymmdd-wwscという10桁の数字で
前半は生年月日(1970年1月23日)⇒700123
後半は出生場所、性別、確認番号という並び。

スウェーデンで生活する際は携帯する必要があり
病院、納税、免許関連といったことはもちろん
ショップでの会員カードでも利用されています。

個人情報なんてなんのその、
WEB上のデータベースにアクセスすると
名前、住所、電話番号、誕生日と年齢、
趣味や嗜好、家族構成に就職先、職場の住所や
会社経営の場合はその売り上げ、
不動産、その価値…といった情報が
世界中からアクセスすることが出来ます。

税務署に行くと誰の納税額でも調べられるため
結果的に給料までも透明化されています。

徹底した情報公開のおかげか
税金に対する信頼は高いようで、
また役所関連の書類や手続きの煩雑さは少なく
PNへのスウェーデン国民の納得度は高いようです。

現金を持ち歩かない国、スウェーデン。
情報が一元化されていれば当たり前のように
そうした流れになっていくのでしょうね。

ちなみにWEB情報については希望すれば
情報の削除を依頼することも出来るようです。

国民性の違いからか、
個人情報への距離感の差を感じますが
便利と言えば便利なのかもしれませんね。

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そんなスウェーデンの、
リサ・ラーソンによる猫。

1970年代にRoyal Kronaで製作されたものです。
ふてぶてしい表情が良いですね。

ちなみにLisa Larsonは有名人かつ
少し珍しいお名前(*)でもあるので、
調べてもいませんが前述のhittaには
たぶん掲載されていないように思います。
悪しからず。。。

*スウェーデンでの苗字“ラーソン(ション)”は
ほとんどの場合Lars”s”onとsが重なります。
リサ・ラーソンの場合はLarsonです。

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【 About Prae 】


プラエは2010年、徳島に誕生した"北欧ヴィンテージ家具"や"北欧食器・雑貨"やオリジナル家具、植物などを扱うインテリアショップです。

デンマーク語で「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。 他の国の言葉にするのが難しいのですが、『どことなく温かくて、居心地の良い雰囲気』といった彼らの独特の言葉です。北欧の暮らしやデザインが注目されるようになっていますが、それは純粋になにかのモノだけではなくどこか「Hygge」な空気感が私たちを惹き付けて止まないのかもしれません。

座り心地のよい、木製の椅子。 取っ手がレトロで使い勝手の良い50年前のデスク。 レトロで可愛い食器。 これって何に使うんだろう?そう思わず見入ってしまう古い古いオブジェ。プラエはときどき北欧に買付に行き、そこで出会ったものたちを大切に連れて帰ったりしています。

お店はそんな出会ったモノたちと、あなたのお部屋をつなぐ場所です。古いものだけではなくて、国内外で作られた中で北欧デザインを生かした家具をセレクトしたり、 オリジナルで家具を製作したりもできますので、コーディネートのご相談も良かったら。 ホームページやブログを見てもらって、お店に来てもらって。 どことなく居心地の良いそんな時間を過ごしてもらえれば、幸せです。

Prae Inteiror (プラエインテリア) 代表 香川 拓也