デンマーク、最古の紙幣が競売に。その価格は、、、

先日、デンマーク最古の紙幣が
オークションで競売にかけられました。

1713年、フレデリク4世の裏打ちがあるこの紙幣。

戦費のため王室の保証をもとに発行されたもので、
予想落札価格が6~8万クローネ(約108~142万円)程度でしたが
最終的には倍以上の17万クローネ(約300万円)で落札されたそうです。

→ News(英語)

…思ったより安いですか?それとも高いんでしょうか。

ちなみに日本で確認されている最古の紙幣は
1600年ごろの三重商人の間で使われた山田羽書だそうで、
こちらは数千円で売買されているようです。
現存する枚数が違うんでしょうね。

2024年から新紙幣になる日本。

物理的なお金も、今後は発行数は減っていくと思いますので
価値観というものもまた変わっていくのかもしれませんね。

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現存数が減っていることで、
価格が変わるのはヴィンテージも同じのようです。

もちろん例外はいくらでもありますが、
北欧では家でも、雑貨でもそれ自体に価値があるものは
年数を経ても同じように、もしくはそれ以上の価値が認められ
再度市場に出てくることはごく自然な事です。

そうしたリセールバリュー(再販売価格)に信頼があるため
「良いモノ」を製造、購入することに躊躇いが少なく
結果的に高いデザイン性と品質を保つ文化が形成されたように思います。

良いものを安く、という考えも
良いものをしっかりと、という考えも
同じ「暮らしの質」を向上させようという思いでしょうから面白いですね。

欧米でのバイヤーをしてから二十年近くになりますが、
北欧の家具や雑貨では流行り廃りはあっても
市場価値が下がったものは少なく
ほとんどのものは十年前よりも上がっているようです。

良いもの、を長く使う。
SDGsを最近良く聞くような気がしますが、
持続可能な社会はそうした「モノとの向き合い方」が
まず根付くことが必要なのではないでしょうか。

…と、今日はなんだか鼻息荒めですが
蚤の市は少ない今日この頃であっても
WEB上で同様に個人売買は盛んですし、
日本らしい文化は形成されているように思います。

「良いモノを買って」「大切に使って」
「必要が無くなったときは、次の方へ」

そうしたモノの循環も、
暮らしと人生の質にかかわるものです。

良いモノを、必要な分だけ。
プラエインテリアはそうしたご提案が
今後もしていければ良いなぁ。


 → ARABIA Elsaが入荷しました。

良いものなら、買っておいても大丈夫。
…と、私は個人的な免罪符にしております。

お眼が💛になった方、良かったらぜひぜひ。

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【 About Prae 】


プラエは2010年、徳島に誕生した"北欧ヴィンテージ家具"や"北欧食器・雑貨"やオリジナル家具、植物などを扱うインテリアショップです。

デンマーク語で「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。 他の国の言葉にするのが難しいのですが、『どことなく温かくて、居心地の良い雰囲気』といった彼らの独特の言葉です。北欧の暮らしやデザインが注目されるようになっていますが、それは純粋になにかのモノだけではなくどこか「Hygge」な空気感が私たちを惹き付けて止まないのかもしれません。

座り心地のよい、木製の椅子。 取っ手がレトロで使い勝手の良い50年前のデスク。 レトロで可愛い食器。 これって何に使うんだろう?そう思わず見入ってしまう古い古いオブジェ。プラエはときどき北欧に買付に行き、そこで出会ったものたちを大切に連れて帰ったりしています。

お店はそんな出会ったモノたちと、あなたのお部屋をつなぐ場所です。古いものだけではなくて、国内外で作られた中で北欧デザインを生かした家具をセレクトしたり、 オリジナルで家具を製作したりもできますので、コーディネートのご相談も良かったら。 ホームページやブログを見てもらって、お店に来てもらって。 どことなく居心地の良いそんな時間を過ごしてもらえれば、幸せです。

Prae Inteiror (プラエインテリア) 代表 香川 拓也