北欧でオークションに。

先日、イギリスのとある家庭から
オークション会社”サザビーズ”に出品の依頼がありました。

1964年に骨董商に持ち込まれ、数百円で売られていたチェスの駒。
その小さな駒は売れる事無く、やがて彼の家族に相続されます。
そして先日、オークションに出品するためサザビーズに持ち込んだそうです。


→ ワシントンポスト(英語)

サザビーズで鑑定したところ・・・
なんとその価値は100万ポンド(1億3670万円)。

実はこれは”ルイス島のチェス盤”と呼ばれるものの失われたもののひとつで、
12~13世紀の北欧ノルウェーでセイウチの牙を使い製作されたものでした。
(ハリーポッターの第一話でも出てきているあのチェスです。)

“ルイス島のチェス盤”は大英博物館で人気の高い展示品ですが、
もともとは1831年スコットランドのルイス島の砂浜で発見されたものでした。

その際に見つかったのはチェスの全98ピースのうちの93ピースで、
新しく見つかったものはなんと失われた5ピースのうちの1つだったのです。

ノルウェーとイギリスは海を挟んで隣国。
中世ではイギリスを北欧のバイキングが支配していた歴史があり、
その時代の貴重な資料の一つなのでしょう。

ちなみに、チェスの残りは4ピース。
ルイス島近辺に行く方は宝探しも楽しい・・・かもしれません。

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来週にせまったプラエの北欧現地買付では、
現地でオークションにも参加してくる事になりました。

こんなお宝・・・はちょっと手に余りますが、
何か良い出会いを探して来たいと思っています。

しかし今から心配なのは、
会場での言葉やビットサインなどもあるのですが
それ以上に心配なのは、実は服装だったりします。

普段着で、大丈夫かしら・・・。
燕尾服のプラエを現地で見かけたらぜひお声掛けくださいませ。

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【 About Prae 】


プラエは2010年、徳島に誕生した"北欧ヴィンテージ家具"や"北欧食器・雑貨"やオリジナル家具、植物などを扱うインテリアショップです。

デンマーク語で「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。 他の国の言葉にするのが難しいのですが、『どことなく温かくて、居心地の良い雰囲気』といった彼らの独特の言葉です。北欧の暮らしやデザインが注目されるようになっていますが、それは純粋になにかのモノだけではなくどこか「Hygge」な空気感が私たちを惹き付けて止まないのかもしれません。

座り心地のよい、木製の椅子。 取っ手がレトロで使い勝手の良い50年前のデスク。 レトロで可愛い食器。 これって何に使うんだろう?そう思わず見入ってしまう古い古いオブジェ。プラエはときどき北欧に買付に行き、そこで出会ったものたちを大切に連れて帰ったりしています。

お店はそんな出会ったモノたちと、あなたのお部屋をつなぐ場所です。古いものだけではなくて、国内外で作られた中で北欧デザインを生かした家具をセレクトしたり、 オリジナルで家具を製作したりもできますので、コーディネートのご相談も良かったら。 ホームページやブログを見てもらって、お店に来てもらって。 どことなく居心地の良いそんな時間を過ごしてもらえれば、幸せです。

Prae Inteiror (プラエインテリア) 代表 香川 拓也