お店に届いたヴィンテージ家具、
まずはシェルフとキャビネットの修復が終わり
WEBにアップしました。
今回修復が終わったものは
ひとつはボーエ・モーエンセンによるデザインの
大きめのサイドボード。
幅は170㎝ 高さ130㎝。
お部屋でメインのデザインを担ってくれそうな
大きくて収納力も高い家具です。
美しく、丈夫で機能的、しかも買い易い価格で
Kaare Klint(コーア・クリント)のそのモットーを忠実に守り
製作を続けているFDBモブラーによる家具。
チーフデザイナーであったモ―エンセンらしい
素材の質感とディテールにこだわった作品です。
もうひとつは冒頭のビューローブックシェルフ。
ミッドセンチュリーを代表する家具ですが
通常100㎝前後が多い中で、少し細身の90㎝。
日本の住宅ではこの10㎝が意外と大切で、
すっきりと置きやすいデザインとなります。
どちらも本日から展示中です。
お部屋の印象を、
ナチュラルですっきりとまとめたい方に
お勧めしたいヴィンテージです。