スウェーデンで「フードロス」対策のアプリが
開発された、というニュースがありました。
北欧買い付けの際には
私も必ず寄っているCOOP。
納期の一括管理が出来るこのアプリで、
◇食品ロス50%減
◇スタッフの労働時間換算で1時間節約
◇効率化により売上アップ
・・・という効果が見られたそうです。
ちなみに日本でも導入予定の会社さんも。
「小さなことからコツコツと。」
まさかの2日連続出演の西川きよしさんの言葉を胸に
無駄の少ない社会を目指したいですね。
ニュースでもう一つ驚いたのは
“作業で、一つひとつの商品棚を廻る必要はありません。
毎日1時間ほどの労働時間を節約できます。
時給300~400スウェーデンクローナだから、
一人およそ5,000円ほど節約になります。 ”
スウェーデンの時給だったりします。
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スウェーデンのスーパー、で
数十年前に売られていたものをご紹介します。
スウェーデンのデザインを語るうえで
欠かすことが出来ないデザイナーが“オーレ・エクセル”
グラフィックデザイナーで、
イラストレーターで、
そして文筆家でもあったオーレ・エクセル。
その代表作となるのが
「ココアアイズ」と呼ばれるこのデザインです。
チョコレート会社のマゼッティ(現Fazer)の
ココア缶のデザインコンペで選ばれたもので、
50年を経た現在でも紙パックに形を変えて
スーパーに並び続けるロングデザインです。
お店でご用意しておりますのは
その初期~中期のブリキのココア缶。
実用品であったにもかかわらず、
コンディションは現在でも良好です。
飾りでも良し、
実際に何かを入れておくのも良し。
お部屋を北欧の雰囲気に変えてくれる、
そんな少し特別な雑貨です。