フィンランドのおばあちゃんと。

何度かご紹介した事もありますが、
私にはフィンランドに仲良しのおばあちゃんがいます。

数年前に買い付けの旅の途中で助けてもらって、
それ以降フィンランドに行くたびに会ったり、
クリスマスにはプレゼントを送りあったり。

昨日のイースターでは、
そんなおばあちゃんとも連絡をしていました。

おばあちゃんはフィンランド、ヘルシンキから
車で1時間ほどの小さな町でおじいちゃんと2人で暮らしています。

娘さんはアラビアで絵付師をした後スウェーデンに移住。
息子さんはヘルシンキに住み工学設計をしています。

コロナウィルスは世界中で猛威をふるっていますが
それは北欧フィンランドでも同じ状況で、
人口比率からすると日本よりも多いのが現状です。

おばあちゃんの住む地域では現在70歳以上の外出は制限されていて、
お買い物は朝の6-7時の間が高齢者専用として開けられているそうです。
1人で、散歩やジョギングは大丈夫です。

さぞかし不便だろう、と思っていると

「食料品は(息子さんが)買って来てくれるし、
(外に出ないから)部屋の大掃除が出来るの。
昨日は大きな窓を4枚もキレイにしたの!
それと毎日(夫と)2人で料理してるわ。」

と、相変わらず前向きでなんだか嬉しい連絡でした。
この他にも、いつも以上にゆっくりとお話しをしました。

おばあちゃんの住む町は小さな町ですが、
少しだけコロナウィルスの感染報告があるようです。

まだまだ情報が安定しない中ですが、
どう対処していくかも少しずつ分かってきたように
報道を見ていると感じます。

特にリスクが高いと考えられている[年齢が高い人]はどうすべきか
集まる機会が高くなる[学校はどうするか]
社会の基盤となる[仕事をしている人は]とどうすべきか、

状況は日々変わっていくと思うのですが
おばあちゃんの近くでは現段階でとれる、そしてより
ベターな対策をしている姿を垣間見れて少しほっとした一日でした。

2か月前は、「夏に会おうね」と言っていたのですが
どうやら少なくとも「夏は難しいそうだね」となりました。

「でもね、また会おう」と将来の約束をして
最後は「あなた達もしっかり手を洗うのよ!」と
笑いながら言われ、昨日の連絡は終わりました。

世界中で厳しい情勢が続いていますが、
人と人との繋がりを忘れずに、
なるべく良い表情で過ごせるように
前向きなおばあちゃんの姿勢を見習って
日々を過ごしたいものだと思います。

明日もお店はゆるりと開いています。

時折換気をしていますので、
暖かい格好でお越しくださいね。

NO IMAGE

【 About Prae 】


プラエは2010年、徳島に誕生した"北欧ヴィンテージ家具"や"北欧食器・雑貨"やオリジナル家具、植物などを扱うインテリアショップです。

デンマーク語で「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。 他の国の言葉にするのが難しいのですが、『どことなく温かくて、居心地の良い雰囲気』といった彼らの独特の言葉です。北欧の暮らしやデザインが注目されるようになっていますが、それは純粋になにかのモノだけではなくどこか「Hygge」な空気感が私たちを惹き付けて止まないのかもしれません。

座り心地のよい、木製の椅子。 取っ手がレトロで使い勝手の良い50年前のデスク。 レトロで可愛い食器。 これって何に使うんだろう?そう思わず見入ってしまう古い古いオブジェ。プラエはときどき北欧に買付に行き、そこで出会ったものたちを大切に連れて帰ったりしています。

お店はそんな出会ったモノたちと、あなたのお部屋をつなぐ場所です。古いものだけではなくて、国内外で作られた中で北欧デザインを生かした家具をセレクトしたり、 オリジナルで家具を製作したりもできますので、コーディネートのご相談も良かったら。 ホームページやブログを見てもらって、お店に来てもらって。 どことなく居心地の良いそんな時間を過ごしてもらえれば、幸せです。

Prae Inteiror (プラエインテリア) 代表 香川 拓也